小雨の天気の中、平日にもかかわらず多くの参加者で賑わいました。遠くは久留米の方からも参加して頂きました。
半日かけてハゼの実からのロウソク作り、キャンドルナイトで明かりを灯すという、ボタン一つで何でもできる時代に、僕の中では明かりの対抗文化大作戦でした。
結果は、最終的に35gのロウがとれ、キャンドルナイトの時間に1本の和ロウソクに火が灯ったとき、みんな感動や充実感で満たされました。
ここから、作業工程など説明します。
(写真は、松山櫨(はぜ)復活奮闘日記より借用させていただきました。)
半日かけてハゼの実からのロウソク作り、キャンドルナイトで明かりを灯すという、ボタン一つで何でもできる時代に、僕の中では明かりの対抗文化大作戦でした。
結果は、最終的に35gのロウがとれ、キャンドルナイトの時間に1本の和ロウソクに火が灯ったとき、みんな感動や充実感で満たされました。
ここから、作業工程など説明します。
(写真は、松山櫨(はぜ)復活奮闘日記より借用させていただきました。)
会場はトラジション南阿蘇で月一カフェの場を提供して頂いてる"ラブランド阿蘇"
屋内では、島原の本田木蝋さんから買った、生ロウを使っての和ロウソク作り。
屋外では、タープを張って焚き火で暖をとりながら、ハゼの実からのロウ作りをしました。
屋内では、島原の本田木蝋さんから買った、生ロウを使っての和ロウソク作り。
屋外では、タープを張って焚き火で暖をとりながら、ハゼの実からのロウ作りをしました。
どうして昔の明かりの復活へ取り組むのか、トラジションタウンの視点から説明し、これから行う和ロウソクWSの手順などの説明しました。
今回使うハゼの実はイキチハゼという種類で、ロウの含有が25%位ある栽培種です。山にあるバハゼは15%位だそうです。
ハゼの実をビニル袋に入れて、木槌やハンマーで叩き割ります、ハゼの実のロウ成分は、種の外皮の部分に多く含まれています。実の部分にもわずかに入っているそうです。
ハゼの蝋の融点は50度ほど、試作の時に、ロウが出てきた瞬間に固まるのを経験していたので、熱湯で圧搾器を温めて、冷えないうちに蒸したハゼの実を不織布に積めて素早く絞ります。でも、子供は素早くは行きませんね縲鰀(T.T)
この日の外気温は10度以下、圧搾機は冷たく冷えてて中々温まらない。
一度に絞れるのは、200ccほど、タラ縲怩ニロウが絞り出されて、そして外気温で固まります。これをみんなで4回絞りました。
これが、ハゼの実から作った和ロウソク
キャンドルナイトの様子
この日の外気温は10度以下、圧搾機は冷たく冷えてて中々温まらない。
一度に絞れるのは、200ccほど、タラ縲怩ニロウが絞り出されて、そして外気温で固まります。これをみんなで4回絞りました。
これが、ハゼの実から作った和ロウソク
キャンドルナイトの様子