12月25日に南阿蘇でゆる～く ～キャンドルナイト&焚き火カフェ～やってま～す！

「和ろうそく」って知ってますか？

昔から伝わる伝統文化は、自然を壊さない知恵だったり、上手く利用する知恵。石油から作られるパラフィンが無い頃は、木からとった木蝋（もくろう）で作った和ろうそくが明かりを灯していました。

木の実からろうそくが作れるんです(*^.^*)　それを聞いたとき僕にとっては衝撃の発見でした。

豊後街道（＊）には、江戸時代から植わっているハゼ並木があります。

秋になると真っ赤に紅葉して、葉っぱが落ちると沢山のハゼの実がなります。ロウの材料にと街や村の長老達から大事にされてきたハゼの木、でも今は誰も利用する人はいません。



今回使う材料のハゼの実は、豊後街道から取ってきたもの、ハゼの実からの和ろうそく作りは、笑いあり、真剣さありの楽しいチャレンジになると思いますので、ぜひご参加くださいませ。参加無料です。

■13 時~ 16 時　和ろうそく作りワークショップ

随時参加可能です!

はぜの実から蝋を絞って、実際にろうそくを作るまでを体験する WS 無料

和ろうそくを作って持ち帰る場合は、材料費 500 円



■18時～20時15分　ドキェンタリー上映会

「The End of Suburbia」

(日本語に訳すと、「郊外の終焉」)「ピークオイル」、日本はこの現実をまだ

知らない ...  ピークオイルについて知ろう!

上映前にトラジションタウンの紹介、終了後15分間にライトダウン



・日時 12 月 25 日午後 1 時~ 9 時

・場所 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽 3814-4 ラブランド阿蘇内

・食事について

おにぎり、お汁、ドリンクなどを用意しています、周りにもいっぱいおいしいお店がありますので、腹ごしらえしてください。

・服装について、

ずっと焚き火をしていますが、12月の阿蘇はけっこう寒いです。

暖かい服装で来てください、湯たんぽ持参の方はお湯サービスします(^o^)

＊元禄15年（1702）12月、赤穂浪士のうち大石内蔵助良雄（よしかた）以下１７名は、江戸細川邸に預けられました。切腹までの間、細川藩は浪士たちを丁重に手厚くもてなしました。大石内蔵助は、そのお礼にと、ロウソクの原料となるハゼ（リュウキュウハゼ）の栽培を勧めたと伝えられています。豊後街道に植えられた櫨（はぜ）並木は、今でも秋になると鮮やかな紅葉で、杉並木に彩りをそえています。

・ｽ・ｽ菊陽町ホームページより）

■主催　トラジション・南阿蘇

代表　山口　じろう