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6.19 脱原発シンポジウム
「脱原発とこれからのエネルギー・社会」
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福島の原発事故を受け、原子力はとても危険で人の手に負えるものではないということを多くのひとが気づきました。
そこで、原発とはどのようなものなのかを知るとともに、これからのエネルギーや社会について一緒に考えたいと思います。
日時:2011年6月19日
場所:熊本青年会館(ユースピア熊本、水前寺3-17-15
スケジュール:
13:00 受付開始
13:20 挨拶
13:25 講演(菊地) 「原発について」
14:15 休憩
14:25
菊地洋一、満岡聡、橋爪健郎、吉田 俊郎、松下修(コーディネーター)
15:55 休憩
16:00 交流会・ディスカッション・意見交換
16:50 終わりの挨拶
16:55 終了
主催:NPOパーマ法人パーマカルチャーネットワーク九州 、ネットワークココ、くまもと有機の会、トランジションタウン南阿蘇、さよなら原発、手作りサークル”てとて”、たねまきハウス南阿蘇、かまわ南阿蘇支部
参加費:500円
問合せ先:パーマカルチャーネットワーク九州
住所:熊本市山ノ神2-9-16
TEL:096-202ー4136
FAX:096-202-4055
メール:tsg@indigo.plala.or.jp
プロフィール
・菊地洋一
1941年岩手県釜石氏生まれ。
1973年3月からの7年4ケ月、米国の原発関連会社GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、福島第1原発6号機の建設に広く関わる。各セクションの調整、日立、東芝、IHI、ゼネコン等のスケジュールチェック、米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。
50才より草花や昆虫等の写真を撮り始め、生命の尊さを感じてもらう写真展を全国で開催。
宮崎市串間市に在住し、元鹿児島大学にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。
・満岡聡
1959.9.10諫早市生まれ。医師。命を切り口に、命の授業、緩和ケアについての普及啓発や、非対立、対話、提案を基本方針とする環境市民運動にも取り組む。「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」で5万3千人の署名を集め、2007年に県民投票を佐賀県議会に直接請求し、臨時県議会で民間人として初めて意見陳述を行った。2009年5・10さがストッププルサーマル人文字フェスタで人文字で NO MOXをアピールした。
・橋爪健郎
元鹿児島大学理学部助教 原子力学、エネルギー学、環境エネルギー論、原発の危険性論、鹿児島大学理学部助手でありながら、川内原発の計画段階から一貫して原発に対する強い反対の姿勢を保ってきた。先生の30年余に上る断固とした行動は、川内現地の人々から厚い信頼をかちえ、全国の運動関係関係者からも「鹿児島に橋爪あり」と、希望の星となっていた。大学の授業においては、あらゆる妥協を排した現代社会の暗部を照射する誠実な
授業で、多くの学生に示唆を与えてきた。何よりも特筆すべきは、原発廃絶への具体的な行動と共に、放射能の呪縛から人類を解き放つためのもう一つのエネルギー、あるいは生き方の提起です。1978年、川内原発予定地を見下ろす上野集落の高台に発電用の風車を建設されたのは歴史的な事件だった。
・吉田 俊郎
外資系医療機器メーカー退社後 ‘08年にパーマカルチャー の仲間とイギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを創設。現在は葉山パーマカルチャーワークショップの開催、環境運動、南 阿蘇で米、家作りをする一方、トランジション運動を全国に広める活動中
・松下修
NPOパーマ法人パーマカルチャーネットワーク九州代表理事 松下生活研究所代表、公共政策学博士。つながりのある社会、互酬的な経済共同体をテーマに、モノやカネといった経済的視点だけでなく、ヒトやクラシの視点から社会を創造してゆく事業や活動を行っている。元鹿児島大学にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。
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